2014.02.14 11:06 更新
2014.02.13 配信
CPUクーラーや水冷ラジエターの冷却に最適な、静圧重視の120mmケースファン「Twister Pressure」がENERMAXからリリース。2年の開発期間をかけたという力作で、「ツイスターベアリングの限界を極めた」という設計により従来から静圧を最大37%向上させることに成功した。
ファン回転数はPWM制御(APS control)で、回転数500~1,200rpm±10%の「Ultra Silent Mode」、500~1,500rpm±10%の「Silent Mode」、500~1,800rpm±10%の「Performance Mode」と、システム要件に応じて3段階に切り替えられる。また、最大85℃の過酷な環境でも動作する耐久性も魅力で、MTBFは従来から60%向上の160,000時間を実現した。
外形寸法はW120×D120×H25mmで、ブレード数は9枚。ファンブレードはメンテナンス容易な脱着式を採用し、長期間に渡ってパフォーマンスを維持できる。
文: GDM編集部 絵踏 一
ENERMAX: http://www.enermax.com/