2014.02.17 10:59 更新
2014.02.14 配信
OWCブランドから、Thunderbolt接続に対応する4ベイストレージケース「ThunderBay IV」の発売が開始された。製品ラインナップはエンクロージャーキットの他、7,200rpm HDDを内蔵させた大容量モデル(4.0TB~16TB)と、SSDを内蔵させた高速モデル(480GB~4TB)の計9種が用意される。
ストレージベイはツールフリーのハンドスクリュー式が採用され、起動時でもドライブが交換できるホットスワップに対応。RAIDレベルは0/1/5/JBODがサポートされ、RAID 0時は読込最大895MB/sec、書込最大887MB/secの高速アクセスを実現した。
また筐体は放熱性に優れるアルミニウム製で、背面には回転数自動制御の冷却ファンを内蔵。外付インターフェイスはThunderbolt×2を備え、デイジーチェーンによる複数台接続もサポートされる。
外形寸法は、W134.87×D245.11×H176.78mm、重量3.9kg(エンクロージャーのみ)。RAIDレベルはドライブごとに設定でき、対応OSはWindows 2000以降、Mac OS X 10.2.8以降。
文: GDM編集部 池西 樹
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