単4電池で駆動するポータブルハンディスキャナ

雑誌や書類などをスライドするだけで簡単にデジタル化できるハンディスキャナの新製品。Wi-Fi機能が内蔵されるため、スマートフォンやタブレットに直接データを転送することができる。

またmicroSDHC（最大32GB）を用意すれば、大量データの一括取り込みに対応。さらに電源は単4乾電池4本（アルカリ専用）で駆動するため、持ち運んで外出先などでも気軽にデータを取得できる。

対応無線LAN規格はIEEE 802.11g/n、セキュリティはWPA2。インターフェイスはUSB2.0。センサーは、カラーコンタクトイメージセンサーで、解像度は600dpi（HQ）または300dpi（SQ）、保存形式はPDFおよびJPEGに対応する。

外形寸法は、W258×D33×H31mm、重量153g。スキャン可能サイズはW216mm×L356mm。製品には、単4アルカリ乾電池×4、USBケーブル（475mm）、キャリブレーションシート、クリーニングクロス、専用ポーチ等が付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
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