Windows 8/8.1をもっと使いやすく。外付けHDD対策を盛り込んだ「レスキューキット Ver1.4」電机本舗から

2014.02.18 12:10 更新

2014.02.18 配信

有限会社電机本舗（本社：東京都港区）は2014年2月18日、Windows 8/8.1固有の問題点を解決したり、XPやVista、7の感覚で操作できるようにするソフトウェア「Windows8レスキューキット Ver1.4」を出荷開始した。ダウンロード価格は2,000円で、パッケージ版はオープンプライス。

セーフモード、スタートメニューも旧OSスタイルで使える便利ソフト

Windows8レスキューキット Ver1.4（発売中）
ダウンロード版　直販売価税込2,000円
パッケージ1ライセンス用DVD版　オープン価格
DSP版10包入り　オープン価格
http://dnki.co.jp/system/joomla_1_0_xx/joomla_1_0_15JP_Stable/content/view/164/80/

Windows 8/8.1固有の諸問題を解決、従来OS同様の操作性を実現する電机本舗のソフトウェア「Windows8レスキューキット Ver1.4」がリリースされた。SSD/HDDを高速化する「プチフリバスター Duo drive」の支援ツールとして開発されたソフトを単体出荷するもので、「プチフリバスター Ver4」ユーザーにもアップデートにより無料配布される。

Windows 8/8.1の高速スタートアップに起因する、外付けHDDのファイル消失問題への対策が新追加。シャットダウン時にアンマウント、起動時に明示的にマウントすることで問題を回避できる。また、外付けHDDのモデルによって発生する、強制スリープによるプチフリ現象への対策も盛り込まれた。

さらに煩雑になったセーフモード起動を旧来同様の方法で実現したほか、Windows歴代シリーズのスタートメニューを導入できるフリーウェア「ClassicShell 3.6.8J」を標準装備。Windows 7以前のスタイルでスタートボタン・メニューを使うことができる。また、初心者向けにWindows 8/8.1でトラブルになりやすい、高速スタートアップと節電機能を一括OFFにする機能も搭載された。