2014.02.19 18:30 更新
2014.02.17 配信
「BayTrail-D」こと、Celeron J1900(4コア/定格2.00GHz/TB時2.42GHz/キャッシュ2MB/TDP10W)を搭載するMini-ITXマザーボード。組み込み向け製品で、シリアルポート×6(リア×1/ピンヘッダ×5)やPCI×1、PS/2ピンヘッダ×1など、レガシーインターフェイスが充実しているのが特徴だ。
チップセットはSoC内蔵で、メモリはDDR3L-SODIMM×2(最大16GB/1.35V/1,333MHz)。SATAポートはSATA2.0(3Gbps)×1、mSATA2.0(3Gbps)×1で、USBポートはUSB3.0×1(リア)、USB2.0×6(リア×4/ピンヘッダ×1)が用意される。
ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1、LVDSピンヘッダの3系統が用意され、オンボードグラフィックスによるマルチディスプレイをサポート。ネットワークはギガビットLAN×2(Realtek RTL8111G)、拡張スロットはPCI×1、miniPCI-Express×1を備える。なおドライバの関係上対応OSはWindows 8.1/8のみに制限される点には注意が必要だ。
文: GDM編集部 池西 樹
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