2014.02.24 12:15 更新
2014.02.23 配信
モバイルの祭典「Mobile World Congress 2014」に合わせ、Samsungよりスマートウォッチの新モデル「Gear 2」「Gear 2 Neo」がリリースされた。Androidを搭載していた前モデル「GALAXY Gear」からOSを変更、第3のモバイルOSことTizen OSを搭載する。
1.63インチ(320×320ドット)のSuper AMOLEDディスプレイを備え、1GHz動作のデュアルコアプロセッサ、512MBメモリ、4GBのストレージを実装。Bluetooth 4.0に対応するほか、内臓のIrLEDセンサーとリモートアプリを組み合わせてテレビやセットトップボックスを操作できる。心拍数センサーや歩数計を標準装備するなど、フィットネス向けの機能も充実させた。
なお、2モデルの違いはカメラの有無で、「Gear 2」には200万画素のAF対応カメラが搭載される。
前モデルから小型・軽量化を実現、外形寸法と重量は「Gear 2」がW36.9×D58.4×H10mmで68g、「Gear 2 Neo」がW37.9×D58.8×H10mmで55g。300mAのバッテリーを内蔵し、通常2~3日間(低使用率で6日間)動作するとされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/