SAPPHIRE、ロープロ対応のRadeon R7 250/240グラフィックスカード2モデル発売

2014.02.26 00:27 更新

2014.02.25 配信

SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED（本社：香港）国内正規代理店の株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2014年2月25日、ロープロファイル仕様のAMD Radeon R7 250「R7 250 1G GDDR5 PCI-E MICRO HDMI / DVI-I / MINI DP LP」およびRadeon R7 240「R7 240 2G DDR3 PCI-E DUAL HDMI LP WITH BOOST」について、新規取り扱い開始を発表した。発売は前者が3月上旬、後者が2月下旬の予定。

スリムコンパクト設計で補助電源も不要の扱い易さ

R7 250 1G GDDR5 PCI-E MICRO HDMI / DVI-I / MINI DP LP（型番：SA-R7250-1GD5RLP03/11215-06-20G）
市場想定売価1万円台半ば（3月上旬発売）
http://www.sapphiretech.jp/products/r7-250-pcie/r7-25011215-06-20gvd5279.html
R7 240 2G DDR3 PCI-E DUAL HDMI LP WITH BOOST（型番：http://www.sapphiretech.jp/products/r7-240-pcie/r7-24011216-07-20gvd5280.html）
市場想定売価1万円弱（2月下旬発売）
http://www.sapphiretech.jp/products/r7-240-pcie/r7-24011216-07-20gvd5280.html

ロープロファイル規格に対応した、スリムコンパクト設計のエントリークラス向けAMD Radeon R7 250/R7 240搭載グラフィックスカード新製品。いずれも補助電源不要で、省スペースPCのアップグレードに好適。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x8/形状はx16）

「R7 250 1G GDDR5 LP」は、ストリームプロセッサ数384ユニット、コアクロック800MHz、メモリクロック4,500MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 1GBのビデオメモリを実装。出力インターフェイスにDualLink DVI-I×1、micro HDMI×1、mini DisplayPort×1を備える。外形寸法は、L170×W67×H18mm。

「R7 240 2G DDR3 LP WITH BOOST」は、ストリームプロセッサ数320ユニット、コアクロック730MHz、ブーストクロック780MHz、メモリクロック1,800MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを実装。出力インターフェイスにHDMI×2を備える。外形寸法は、L169×W64×H15mm。