不特定多数ユーザー利用が想定の「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」

MouseProブランドは、パソコン教室やネットカフェ、オフィスやコールセンターなど、不特定多数ユーザーの利用を想定したOS「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」の取り扱いを開始。搭載超小型PCの発売をアナウンスした。

「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」は、Windows 8.1 Pro全ての機能が利用可能。加えて業務用デバイスに特化された「Unified Write Filter」「Keyboard Filter」「Dialog Filter」、さらに「USB Filter」「Gesture Filter」「APP Launcher」などロックダウン機能が設定・追加利用できる。

今回発表された「MousePro-M385B-EMBD」は、液晶ディスプレイ背面にマウントできるVESA規格対応の超小型モデル。CPUにIntel Core i3-3227Uを搭載するIntel HM76 Expressチップ構成で、DDR3 4GBメモリ、320GB HDD、マルチカードリーダー、IEEE802.11b/g/n無線LAN等を備えた。
　その他詳細スペックは以下通りで、各種カスタマイズに対応する。外形寸法は、W26×D151×H195mm、重量約660g。

文： GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター： http://www.mouse-jp.co.jp/