2014.03.03 11:07 更新
2014.02.28 配信
株式会社アイツーアイ技研が設計を行い、三豊工業が製造・販売する純国産にこだわった“日の丸3Dプリンター”。現在流通するほとんどの海外産モデルに比べ、パーツの精度やクオリティの高さ、国内対応における迅速な供給スピードが期待できる。
堅牢なフレーム構造と精度を優先して設計し、長時間の連続稼働が可能。200×200×200mmとクラス最大級のワークエリアを確保したほか、カバーをつけないオープンタイプにより作業やメンテナンスが容易になった。また、エクストルーダー直結型モーターを採用し、安定したフィラメント送付を実現。エクストルーダーをクリアボディとすることで、フィラメントの目視も可能とした。
ラインナップはPLA専用のスタンダードモデル「FDM-200」と他種類素材対応のヒートベッドモデル「FDM-200H」「FDM-200HW」の3製品で、「FDM-200HW」は2色プリントが可能なダブルエクストルーダータイプ。ワークエリアの拡張やSDカード対応液晶パネルなど、各種カスタマイズにも対応する。なお、詳細な仕様は以下を参照のこと。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社三豊工業: http://ninjabot.jp/