2014.03.04 11:39 更新
2014.03.03 配信
ASRockより、Socket版Kabiniプロセッサをサポートする、Socket FS1b(AM1)マザーボード3製品がリリースされた。いずれも過電流や雷サージ、静電気からコンポーネントを保護する「ASRock Full Spike Protection」に対応している。
「AM1B-M」は、今回リリースされた中では唯一のMicroATXモデル。メモリスロットはDDR3 1600MHz×2(最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2を搭載。拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1で、画面出力はD-Sub×1、インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×8(フロント×4/リア×4)を備える。
「AM1H-ITX」は、スタンダードなMini-ITXモデル。メモリスロットはDDR3 1600MHz×2(最大16GB)、SATAポートはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1、miniPCI-Express×1を搭載。画面出力はDVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1、D-Sub×1で、インターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×6(フロント×4/リア×2)を備える。
もう一方のMini-ITXマザーボード「AM1B-ITX」は、Parallel Port×1、COM Port Header×1のレガシーポートを備えたモデル。拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1で、メモリスロットやストレージ、インターフェイスは上記と同様。画面出力はDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1の3系統を実装する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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