2014.03.05 14:27 更新
2014.03.05 配信
IEEE 802.11acをはじめ、すべての無線LAN規格に対応したギガビット無線LANルーター2種がアイ・オー・データからリリースされた。いずれもWi-Fi設定を簡素化した簡単設定モデルで、スマホやタブレットなら「NFC」や「QRコード」を読み取るだけで設定可能。また押すだけで接続できる「WPS」ボタンを備える。
「WN-AC1600DGR2」は、最大1,300Mbps(理論値)転送に対応するプレミアムモデル。2.4GHz送受信用×2、5GHz送受信用×3の強力なアンテナを内蔵し、3階建てや4LDKマンションでも電波を隅々まで届けることができる。
また本体背面には共有用のUSBポートを搭載。プリンタやハードディスク、TVチューナなどを複数のネットワーク端末から利用できる。インターフェイスはWAN×1、LAN×4、無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)をサポート。推奨接続端末は8台まで、外形寸法は、W127×D100×H198mm(縦置き時)、重量約320g。
WN-AC733GR2 |
「WN-AC733GR2」は、最大433Mbps(理論値)転送に対応するベーシックモデル。2.4GHz送受信用×2、5GHz送受信用×1のアンテナを内蔵し、2階建てや3LDKマンションに対応する。
インターフェイスはWAN×1、LAN×4、無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)をサポート。推奨接続端末は8台まで、外形寸法は、W109×D87×H200mm(縦置き時)、重量約250g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/