2014.03.06 14:42 更新
2014.03.06 配信
ロジテックと東京カメラ部のコラボレーションにより開発されたRAIDストレージの新モデル。ドライブベイレイアウトは8段で、内蔵ドライブにはWestern DigitalのNAS向けHDD「WD Red」を使用。容量ラインナップは16TB(2TB×8)「LHR-8BRH16EU3WR」と24TB(3TB×8)「LHR-8BRH24EU3WR」が用意される。
インターフェイスはUSB3.0×1、eSATA×1。RAIDレベルは、JBOD/JBOD×2/RAID 0/RAID 0×2/RAID 5×2/RAID 50/RAID 10×2に対応し、RAID 0では最大250MB/secの高速アクセスを実現。さらにRAID 5/10/50ならドライブ故障時でもリビルドで復旧することができる。
外形寸法は、W155×D253×H352mm、重量5.0kg(HDD装着時)。背面には80mm冷却ファンを2基備え、PC電源に連動して本体の電源をON/OFFする「AUTO PC連動機能」と内部温度に応じてファンの回転数を調整する「自動冷却FANコントロール機能」を搭載する。
LHR-4BRHEFU3WRシリーズ |
また4ベイモデル「LHR-4BRHEFU3WR」シリーズに容量12TB(4GB×3)の大容量モデル「LHR-4BRH12EFU3WR」も同時リリース。こちらは3月下旬発売予定で、直販価格は税込94,800円。
文: GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/