2014.03.07 10:56 更新
2014.03.07 配信
10ギガビットLANポートを搭載するLGA2011マザーボードの新製品。Intel C602チップ採用のシングルサーバーモデルで、Xeon E5-2600 v2/1600v2/2600/1600の他、コンシューマ向けCore i7にも対応する。
DIMMスロットはDDR3×8本。Unbufferedメモリなら8GBモジュール、Registeredメモリなら32GBモジュールに対応し、最大256GBまで増設可能。またSATAポートはSATA3.0(6Gbps)×2(チップセット内蔵)、SATA3.0×8(Marvell 88SE9230)、SATA2.0(3Gbps)×4(チップセット内蔵)の14ポートを備えるなど拡張性の高さが特徴。
その他、グラフィックス出力はASPEED AST2400、拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8)×1(x16形状)で、ギガビットLAN×2も用意される。対応フォームファクタはATX、OSはWindows Server 2012/2008/2008 R2、RedHat ELAS 6.1/5.7、SuSE ES11.1などのサーバー向けの他、Windows 7に対応する。
なおCPUクーラーのマウントピッチはXeon向けnarrow ILM(56×94mm)のため、コンシューマ向け製品は流用できない点には注意が必要だ。
文: GDM編集部 池西 樹
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