ブラック筐体＆ホワイト筐体計4機種

玄人志向が展開するNEXTシリーズより、80PLUS BRONZEからPLATINUMまで計4機種の電源ユニットが、3月中旬より順次発売される。

上位モデルのホワイト筐体「KRPW-N700W/92+」は80PLUS PLATINUM認証のATX12V Ver2.4/EPS12V Ver2.92準拠 700W（ピーク800W）モデル。出力は+12V 58Aのシングルレーン仕様。

ケーブルはプラグイン式で、曲げやすく配線が容易なフラットケーブルを採用。120mm口径ファンは17.5dBA以下～29.5dBAまでのファンコントロール機能を備えた。
　コネクタは20+4pin×1、ATX12V 4pin/EPS12V 8pin×1、PCI-Express 6+2pin×4、SATA×10、ペリフェラル4pin×4（FDD変換ケーブル）。外形寸法は150×140×86mm。製品保証は3年間。

ホワイト筐体の「KRPW-N700W/88+」は、80PLUS SILVERモデル。上位モデルとほぼ同等ながら、変換効率の違いにより、冷却ファンは21.0dBA以下～39.8dBA間で可変する。

ブラック筐体「KRPW-N500W/92+」は80PLUS PLATINUM認証、「KRPW-N500W/85+」は80PLUS BRONZE認証をそれぞれ取得した、ATX12V Ver2.31/EPS12V Ver2.91準拠 500W（ピーク600W）モデル。出力は+12V 41.5Aのシングルレーン仕様。

ケーブルは直結式を採用。小型PCケースにも収まる、奥行き125mmのショートタイプ設計が特徴だ。搭載ファンは120mm口径で、PLATINUMモデルで17.2dBA以下～19.1dBA、BRONZEモデルで17.8dBA以下～39.3dBAまでのファンコントロール機能を備えた。

コネクタは20+4pin×1、ATX12V 4pin/EPS12V 8pin×1、PCI-Express 6+2pin×1、PCI-Express 6pin×1、SATA×5、ペリフェラル4pin×2（FDD変換ケーブル）。外形寸法は150×140×86mm。製品保証は3年間。

文： GDM編集部 松枝 清顕
玄人志向： http://kuroutoshikou.com/