2014.03.10 11:46 更新
2014.03.10 配信
シャープは、照度センサとジェスチャーセンサを統合した、業界最小近接センサ「GP2AP054A00F」を発表した。
モバイル端末で使用頻度の高い2つのセンサを統合したことで、搭載機器の機構設計における自由度を大幅に向上。また検知データを保存するメモリを内蔵することで、効率的なデータ通信が可能となり、搭載機器のCPU負荷を低減することができる。
なお同社によればサンプル出荷は3月11日、量産開始は4月25日予定で、月産300万個の生産を見込んでいるとのこと。
文: GDM編集部 池西 樹
シャープ株式会社: http://www.sharp.co.jp/