2014.03.14 11:03 更新
2014.03.14 配信
ASUSより、Hi-Fiサウンド向け高音質サウンドカード「Essence STX II」シリーズがリリースされた。
SN比124dbの低ノイズと600Ωヘッドフォンアンプを搭載する「Essence STX」シリーズをベースに、低ジッタを実現する高品位TCXOや、MUSES製の高音質オペアンプ、サウンド向けコンデンサなどを採用することでHi-Fi向けに最適化した。
オペアンプはソケット式のため、自由に変更できる |
製品ラインナップは、ステレオサウンドに対応する「Essence STX II」と、ドータカードが付属され7.1chサウンドに対応する「Essence STX II 7.1」の2種。周波数特性は10Hz~90KHz、サンプリングレートは192kHz@16/24bitで、インピーダンスはラインアウト100Ω、ヘッドフォン出力10Ω。
インターフェイスはPCI-Express(x1)。カードサイズは168×107mm(ドータカードは111×102mm)で、製品にはオペアンプ着脱用ICクランプと交換用オペアンプが付属される。なお詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/