2014.03.18 12:00 更新
2014.03.18 配信
全高を134mmに抑えたコンパクトなサイドフローCPUクーラー、ENERMAX「ETS-N30」シリーズの国内発売が3月21日より開始される。
アルミニウムフィンには、外気を効率よく取り込むことができるフラップ形状を施した「VEF技術」と、ヒートシンク内の空圧を高めるため、4つの通気孔を設けた「SEFデザイン」の2つの特許技術を採用。
4つの通気口を設ける「SFFデザイン」を採用 | フラップ形状を施した「VEF技術」の独自フィン |
またベース部には直径6mm×3本の銅製ヒートパイプをダイレクトタッチ式で実装。CPUの熱を素早くヒートシンクへと移動させることで、コンパクトながら高い冷却性能を実現した。
冷却ファンの違いで差別化を図り、92mm高静圧ファン(800~2,800rpm/15.9~55.4CFM±10%/0.36~4.37H2O/6~28dBA)を搭載する「ETS-N30-HE」と、120mmBlue LEDファン(800~2,800rpm/14.5~50.8CFM±10%/0.32~3.86H2O/6~31dBA)を搭載する「ETS-N30-TAA」の2種がラインナップされる。
いずれも外形寸法は、W79×D92×H134mm、重量約290g。対応ソケットはIntel LGA 775/1150/1155/1156/1366、AMD AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/
ENERMAX: http://www.enermaxjapan.com/