リンクス、静圧を極めた汎用120mmファン、ENERMAX「UCTP12P」取り扱い開始

2014.03.18 12:19 更新

2014.03.18 配信

ENERMAX（本社：台湾）国内正規代理店の株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2014年3月18日、静圧性能を重視した「High pressureブレード」を採用する120mm汎用ファン「UCTP12P」について、新規取り扱い開始を発表した。発売は3月21日で、市場想定売価は税込1,980円前後。

ツイスターベアリング構造を採用し、MTBF16万時間の長寿命を実現

UCTP12P　市場想定売価税込1,980円前後（3月21日発売）
http://www.links.co.jp/item/uctp12p/

静圧性能を重視した「High pressureブレード」を採用する120mm汎用ファンの新製品。ファンブレードの面積拡大とブレード取付角度を最適化することで、最大3.845mm-H2Oという極めて高い静圧性能を達成したのが特徴。

また特許技術「ツイスターベアリング構造」の採用により、従来のダブルボールベアリングに比べて、摩擦抵抗が少なく、滑らかな回転が可能。さらに回転振動を抑制するマグネティックボールを搭載することで、MTBF16万時間の超長寿命を実現した。

回転数はPWM制御で、中央のスイッチで、500～1,200rpm±10％の「Ultra Silent Mode」、500～1,500rpm±10％の「Silent Mode」、500～1,800rpm±10％の「Performance Mode」に切り替え可能。外形寸法は、W120×D120×H25mm、重量約150g。ブレード数は9枚で、ファンブレードはメンテナンスが容易な脱着式を採用する。