マイクロン、性能重視のSATA3.0 SSD「M550」シリーズ3月下旬より発売開始

2014.03.19 11:40 更新

2014.03.19 配信

マイクロンジャパン株式会社（本社：東京都港区）のコンシューマープロダクツグループは2014年3月19日、最大容量1TBを実現したSATA3.0（6Gbps）対応SSD「M550」シリーズについて、国内市場向け取り扱い開始を発表した。製品は3月下旬より順次発売が開始される。

書込性能を向上させたSATA3.0 SSDの新モデル

M550シリーズ
2.5インチモデル（3月下旬発売）
mSATA/M.2モデル（4月以降順次発売）
128GB　市場想定売価税抜11,000円前後
256GB　市場想定売価税抜19,000円前後
512GB　市場想定売価税抜37,00円前後
1TB　市場想定売価税抜58,000円前後
http://jp.crucialproducts.com/press-release/?req_type=detail-view&postID=408

ワールドワイド向けプレスリリースで一報をお届けした、Crucialブランドの新型SATA3.0（6Gbps）対応SSD「M550」シリーズの国内取り扱い開始が3月下旬より開始される。


2.5インチフォームファクタの他、mSATAやM.2モデルもラインナップされる。

NANDフラッシュには、Micron製20nm MLC NANDを採用。さらに新機能「Native Write Acceleration」を実装することで、書込性能を中心に既存モデル「M500」シリーズから、パフォーマンスを向上させた。

対応フォームファクタは、7mm厚の2.5インチ、mSATA、M.2（NGFF）の3モデル展開で、容量ラインナップは128GB、256GB、512GB、1TB（2.5インチのみ）の4種類。耐久性は総書込容量72TB（40GB/dayで5年間）、MTTFは120万時間で、製品には3年保証が提供される。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。