2014.03.20 11:15 更新
2014.03.20 配信
Gainwardより、Maxwellアーキテクチャを採用するGeForce GTX 750/750 Ti搭載グラフィックスカード4種がリリースされた。リファレンスと同様、補助電源コネクタ非搭載ながら、GPUとメモリクロックを引き上げたOCモデルで、高いワットパフォーマンスを実現した。
「NE5X75TT1341-1073F(3071)」は、ベースクロック1,202MHz、ブーストクロック1,281MHz、メモリクロック6,008MHzに引き上げたGolden Sample版GeForce GTX 750 Tiグラフィックスカード。
ビデオメモリはGDDR5 2GB(バス幅128bit)。VGAクーラーは、冷却性能に優れる80mmデュアルファンがマウントされ、出力インターフェイスは、DualLink DVI-D×1、D-Sub×1、miniHDMI×1を備える。
NE5X75TS1341-1073F(3088) |
「NE5X75TS1341-1073F(3088)」は扱いやすいショート基板を採用するGeForce GTX 750 Tiグラフィックスカード。スペックはベースクロック1,085MHz、ブーストクロック1,163MHz、メモリクロック5,500MHz、メモリバス幅は128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載する。
NE5X750S1301-1073D(3118) | NE5X750S1301-1073F(3095) |
NVIDIA GeForce GTX 750搭載モデルは、デュアルファン仕様「NE5X750S1301-1073D(3118)」と、シングルファン仕様「NE5X750S1301-1073F(3095)」の2種。スペックは共通で、ベースクロック1,085MHz、ブーストクロック1,163MHz、メモリクロック5,100MHz、メモリバス幅は128bitで、GDDR5 1GBのビデオメモリを搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
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Gainward Co.Ltd: http://www.gainward.com/