2014.03.24 14:20 更新
2014.03.21 配信
「mITX-E38」シリーズは、Bay Trailこと、Atom E3800シリーズを採用するThin Mini-ITXマザーボード。プロセッサで差別化を図り、E3845(4コア/1.91GHz/キャッシュ2MB/TDP10W)を搭載する「mITX-E3845」を筆頭に、E3826(2コア/1.46GHz/キャッシュ1MB/TDP7W)の「mITX-E3826」、E3815(1コア/1.46GHz/キャッシュ1MB/TDP5W)の「mITX-E3815」がラインナップされる。
メモリスロットはDDR3L SO-DIMM×1(最大8GB/1333MHz)、拡張スロットはminiPCI-Expres×1、SATAポートはSATA2.0×1、mSATA×1(SATA2.0×1と兼用)で、「mITX-E3845」には16GB TLC NANDフラッシュを標準装備。グラフィックス出力は2系統を備え、デュアルディスプレイ構成にも対応する。
その他、ギガビットLAN×2、SDカードスロット、USB2.0×7(下位2モデルは×4)、USB3.0×1、RS232×6などのインターフェイスを搭載。対応OSはWindows 8/7、Windows Embedded 8、Linuxシリーズで、詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
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