2014.03.26 11:02 更新
2014.03.25 配信
CORSAIRブランドのPCケース最上位「Obsidian」シリーズより、エアフローを重視したミドルタワーケース「Obsidian Series 450D」がリリースされた。
冷却システムは、フロント140mm×2(AF140L×2標準/120mm×2に換装可能)、リア120mm×1(AF120L×1標準)、トップ140mm×2/120mm×3、ボトム120mm×2で、フロントとトップには水冷用ラジエターも搭載可能。さらにフロント下部とトップ全面を通気口とすることで、効率的なエアフローを実現している。
フロントとトップを広く通気口にすることで、効率的なエアフローを実現 |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは7段で、2.5インチシャドウベイ×2をマザーボードトレイ裏面に配置することで、拡張カード搭載スペースは430mmを確保した。
その他、サイドアクリルウィンドウ、大型のCPUクーラーカットホール、着脱式ダストフィルター等のギミックを搭載。フロントI/OはUSB3.0×2、音声入出力×2。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXで、外形寸法は、W210×D494×H497mm、重量7kg。
文: GDM編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/