地デジ番組の自動ダビングやムーブも可能

RAID機能を搭載する、2ドライブNASの新製品。モバイル向けアプリ「WebAccess」が用意され、スマートフォンやタブレットの大容量ストレージとして利用できる他、「スマホナビゲータ」を使えば、各種設定も行うことができる。

またAV向けネットワーク規格「DLNA」「DTCP-IP」に対応し、パナソニック、東芝、シャープ、ソニー、nasneなどの地デジレコーダからの自動ダビングやムーブが可能。録画データの一元管理やネットワーク経由での配信にも対応する。

RAIDレベルは1（標準）/0/通常（個別認識）に対応し、転送速度は読込約57MB/sec、書込約59MB/sec。インターフェイスはギガビット×1、USB2.0×1（周辺機器専用）が用意され、容量は2TB（1TB×2）、4TB（2TB×2）、6TB（3TB×2）、8TB（4TB×2）の4モデル展開。

外形寸法は、W87×D205×H127.5mm、重量は約2.5kg。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista/XP/RT、Mac OS X 10.6以降、Android 2.3以降、iOS 5以降。

文： GDM編集部 池西 樹
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