2014.03.26 18:03 更新
2014.03.26 配信
「TX-NR636」は、ハイレゾ向け高品位フォーマットとして注目されている、5.6MHz DSDファイル再生に対応するAVレシーバ。オンキヨー独自技術「3段インバーテッドダーリントン回路」や「WRAT」など既存アンプの機能を内蔵しつつ、Wi-FiやBluetoothなどネットワークへの対応を充実させた。
また映像面では、4Kコンテンツで採用予定の4K/60p信号に対応。さらに4K向け著作権保護技術「HDCP2.2」に準拠するため、今後開始される4K放送や4K映像コンテンツ環境でも、そのまま使用することができる。
DAC回路には信頼性の高いバーブラウン製192kHz/24bit DACを内蔵。HDMI端子は入力×7、出力×2、映像入力端子は、コンポーネント×1、コンポジット×3、映像出力端子は、コンポーネント×1、コンポジット×1、音声入力端子は、デジタル×3、アナログ×7(PHONO含む)で、音声出力端子は、アナログ×1(ZONE 2)、サブウーファー×2、ヘッドホン×1を備える。
対応フォーマットは、MP3、WMA、WMA Lossless、AAC、Ogg Vorbis、LPCM、Dolby TureHD、WAV、FLAC。定格出力は各チャンネル130W(6Ω/全高調波歪率0.08%以下/非同時駆動/JEITA)、最大出力は各チャンネル190W(6Ω/非同時駆動/JEITA)、周波数特性5Hz~100kHz。外形寸法は、W435×D329×H173.5mm、重量10kg。
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー株式会社: http://www.jp.onkyo.com/