2014.03.28 15:39 更新
2014.03.28 配信
2010年10月から2011年4月にかけて製造された、レノボ「ThinkPad」ノートPCのバッテリについて、リコール(自主回収)がアナウンスされた。対象バッテリについては、これまでアメリカで2件の発熱事故が発生。自主回収は安全を優先しての措置としている。なお日本国内での事象は報告されていない。
対象となる部品番号(ASM P/N)は、42T4695、42T4711、42T4798、42T4804、42T4812および42T4822、42T4828、42T4834、42T4840、42T4890。搭載の可能性があるモデルは、ThinkPadシリーズの T410、T420、T510、W510、X100e、X120e、X200、X201、X201s、Edge 11、Edge 13、Edge 14。オプション販売された43R9255、51J0500、57Y4186、57Y4564、57Y4565、57Y4625、57Y4559、43R9254、0A36277。
なお所有バッテリーが自主回収対象かどうか判別できる自動ソリューション・プログラムを公開。該当する場合は1週間程度で保証期間に関わらず代替交換される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/