6,000mAhリチウムイオン内蔵でモバイルバッテリとしても使用可能

PC向けUSBキーボードをiOS/Android端末で使用できるようにする、Bluetooth変換アダプタがCerevoからリリースされた。本体には6,000mAhのリチウムイオンが内蔵され、キーボードへの電源供給の他、モバイルバッテリとしても使用できる。

また本体前部にスライド式ギミックが搭載され、5～10インチサイズのスマートフォンやタブレット用のスタンドとして利用可能。ノートPCスタイルでの快適な文字入力を実現する。

スマートフォン・タブレット用スタンドが用意され、ノートPCスタイルで入力を行える

インターフェイスは、USB×2（キーボード用：500mA×1/充電用：2.1A×1）、microUSB×1（充電用：1A）。充電時間は約9時間で、連続駆動時間は約18時間（キーボード利用時）。外形寸法は、W124×D64×H24mm、重量約215g。Bluetooth規格は2.1+EDRで、対応機種はiPhone/iPod Touch/iPadシリーズ、HIDプロファイル対応のAndroid端末、Mac OS X 10.2以降、Windows 7以降。

なお株式会社PFUのPC用キーボード、「Happy Hacking Keyboard」とのコラボレーションモデル「EneBRICK HHKB Edition」もラインナップ。こちらはPFUダイレクトより、4月上旬から発売開始予定。

「EneBRICK HHKB Edition」

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社Cerevo： http://www.cerevo.com/ja/