2014.03.31 11:06 更新
2014.03.28 配信
あらゆる場所での音楽制作を可能にする、AlesisブランドのiPad用ドッキングステーション「iO Dock II」が来月より発売開始される。2011年に発売された「iO Dock」の後継モデルにあたり、機能を大幅にアップグレード。変換端子により30pinドックとLightningコネクタに両対応、初代iPadから第4世代iPad(Retinaディスプレイモデル)で使用できる。
豊富な入出力端子を備え、iPadのオーディオやMIDIの録音、再生、演奏などの機能を拡張する。コンデンサ・マイク用にファンタム電源スイッチ搭載のコンボ形式入力端子(XLR/標準フォン)を2チャンネルを装備し、内1チャンネルにはギター入力用の切り替えスイッチを実装。ギターやベース、マイク、キーボードなど音声入力ソースを選ばない。
そのほか、MIDI入出力端子にUSB MIDI出力端子、ヘッドホン出力端子、フットスイッチ端子も備えるなど、レコーディングやライブパフォーマンスに最適なデバイスとしてiPadを活用できる。
オーディオ入力は、XLR-1/4″バランスTRSコンボ端子 x 2、ゲインコントロール、ファンタム電源、ギター入力切り替えスイッチ(チャンネル1のみ)。オーディオ出力は1/4″バランスTRS端子 x 2、ヘッドフォン端子、コントロール端子はMIDI入出力端子、USB MIDI端子、フットスイッチ端子を実装。電源は12V DC、2A、センタ+。外形寸法はW267×D216×H32mm、重量約950g。
文: GDM編集部 絵踏 一
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