2014.03.31 16:00 更新
2014.03.31 配信
臨場感あるサウンドや省スペースな充電スタイルを特徴とする、ワイヤレスヘッドホンの新モデルがオーディオテクニカからリリースされた。通信方式は2.4GHz帯を使用し、他機器との混信を避ける「ベストチャンネルサーチ機能」により、最大約30mのリスニングエリアを確保する。
リリースされた2製品の内、「ATH-DWL700」は先進技術による立体音場が持ち味の上位モデル。臨場感を高める新技術「V-ACTモード」と再生音質を改善する「SRS WOWモード」を搭載、2つの音響効果により映画やゲームをリッチな音質で楽しめる。
ドライバーにはCCAWボイスコイルを使用した専用設計のφ40mmドライバーを採用、電気部と音響部を分離させたアイソレーション設計で音質を高めている。また、充電ドックはイヤーカップと合体する省スペース設計を採用。別売りの増設用ヘッドホンを使用し、最大3台まで同時に接続できる。
ATH-DWL500 |
また、シリーズラインナップとして「V-ACTモード」と「SRS WOWモード」を省略した廉価モデル「ATH-DWL500」もリリース。基本設計は共通ながら、より手を伸ばしやすい価格帯で提供される。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社オーディオテクニカ: http://www.audio-technica.co.jp/