2014.04.01 11:56 更新
2014.04.01 配信
ディアゴスティーニの「パートワーク」という手法を取り入れた、世界初のユーザーが組み立てるスマートフォン週刊「スマホを作る」の創刊がKDDIからリリースされた。創刊号の価格は790円で、次号以降は1,980円。全520号に渡って刊行される予定で、10年と100万円以上をかけて作り上げるという壮大なシリーズだ。
完成するのは、「誰もが憧れる最先端のスペック」を誇る近未来スマートフォン(機種名:auDeA2024)。外形寸法W90×D135×H30mmで重量約1.2kgと、軽さ薄さの限界に挑戦したコンパクトデザインを採用。バッテリーは最大待受40分のロングライフを誇り、メールも最大139文字を受信できる。そのほか32万画素の高性能カメラや16和音の着信メロディなど、10年後も色褪せない最先端スペックを追求した。
記念すべき創刊号では、スマートフォンに欠かせない「ホームボタン」を封入。次号(4月8日発売予定)は「ネジ3個」と先行きの見えない展開ながら、制作と冊子の両方を楽しめる内容になっている。
なお、実際は定番のエイプリルフール企画のため、実際の創刊はなし。特設サイトの出来栄えを眺めつつ、ニヤリとしておこう。
文: GDM編集部 絵踏 一
KDDI株式会社: http://www.kddi.com/