2014.04.03 18:00 更新
2014.04.03 配信
EIZOブランドのクリエイター向けシリーズ、「ColorEdge」に属する24インチ液晶ディスプレイ。Adobe RGBカバー率99%の広色域IPSパネルと内蔵キャリブレーションセンサーにより、原色に忠実かつ色鮮やかな色彩表現を可能にした。
またカラーマネジメント設定を共有できる、新クラウドサービス「ColorNavigator Network」に対応。クリエイション作業に関わるすべてのPCで、ディスプレイのカラー表示を集中管理・調整でき、メンテナンスコストを大幅に下げることができる。
製品ラインナップは、ワークフローで厳密な色管理と運用が求められるプロフェッショナルフォトやプリプレス向け上位モデル「ColorEdge CG247」と、デジタルフォト、研究開発などをターゲットにしたミドルレンジモデル「ColorEdge CX241」の2種。
基本スペックは共通で、視野角は水平/垂直178度、輝度350cd/m2、コントラスト比1,000:1、応答速度7.7ms。インターフェイスはDVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1の3系統で、モニターコントロール用のUSB2.0×2とUSB2.0ハブポート×2を備える。外形寸法は、W575×D75×H398mm(スタンド含まず)、重量9.1kg(ColorEdge CX241は9.0kg)。なお「ColorEdge CG247」には映り込みを防止する専用フードが同梱される。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社(ワールドワイド向け): http://www.eizo.com/