2014.04.04 12:06 更新
2014.04.03 配信
SAPPHIREブランドより、AMDのエントリー向けGPU Radeon R5 230搭載グラフィックスカード3種がリリースされた。いずれもバスインターフェイスはPCI-Express2.1(x16)。
「FLEX R5 230 1GB DDR3(HM)」は、出力インターフェイスにDualLink DVI-I×1、SingleLink DVI-D×1、HDMI×1を装備。さらにSAPPHIRE「FleX Technology」により、3系統のデジタル出力に対応するのが特徴だ。
基板デザインはロープロファイル設計で、VGAクーラーにはパッシブヒートシンクを搭載。ロープロファイルブラケットが同梱され、付属のHDMI-DVI変換アダプタを使えば、DVI×3出力もサポートされる。
スペックはコアクロック625MHz、メモリクロック1,600MHz、メモリバス幅64bitで、DDR3 1,024MBのビデオメモリを実装。外形寸法は、W110×L180×H43mm。
R5 230 1GB DDR3/R5 230 2GB DDR3 |
「R5 230 1GB DDR3」と「R5 230 2GB DDR3」は、1スロットのパッシブヒートシンクを搭載するスリムモデル。
スペックはコアクロック625MHz、メモリクロック1,334MHz、メモリバス幅64bitで、DDR3 1,024MBまたは2,048MBのビデオメモリを実装。出力インターフェイスはDualLink DVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1を備え、こちらもロープロファイルに対応する。外形寸法は、W94×L190×H22mm。
文: GDM編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/