2014.04.08 10:48 更新
2014.04.07 配信
売価50ドルというコストパフォーマンスが魅力のゲーマー向けミドルタワーPCケース、「GX500」がAntecより正式発表された。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2(ツールレス)、3.5インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×4(ツールレス)、2.5インチシャドウベイ×1の計8段。拡張スロットは7段を備え、フロントベイの配置を工夫することで、最長380mm(15インチ)までの空きスペースが確保される。
また冷却システムは、トップ120mm×2、リア120mm×1を標準装備。オプションでフロント120mm×2、サイド120mm×1を増設できるほか、トップには240mmの大型ラジエターを実装することもできる。
トップI/Oは、USB3.0×2、音声入出力×2、ファンコントローラスイッチ×2。フロントと電源ユニット吸気部には洗浄可能なダストフィルターが用意され、大型CPUクーラーカットホール、水冷ホース用ホール、裏配線用スペースなどのギミックを備える。
外形寸法は、W205×D458×H476mm、重量4.5kg。ボトム配置の電源ユニットはオプションで、CPUクーラーは高さ158mm(6.2インチ)までサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
Antec: http://www.antec.com/