2014.04.08 14:19 更新
2014.04.08 配信
記事や資料のクリッピングに最適な、キングジムのスキャナ機能内蔵マウス「マウス型スキャナ」に、価格を抑えた新モデル「MSC20」が追加された。
基本的な使い方は前モデルを踏襲。専用ソフトを起動後、本体のスキャンボタンを押して、対象物をマウスでなぞるだけ。スキャンデータはトリミングやコントラスト編集、不要部分の削除などの編集ができるほか、OCRによる文字認識にも対応する。
電源はUSBバスパワー駆動で、普段は一般的な光学マウスとして利用可能。スキャンサイズはA4(210×297mm)まで。スキャナの解像度は最大400dpi、保存形式はPDF、JPG、TIFF、BMP、PNG、XLS、DOC、TXTをサポートする。
本体カラーはブラックとホワイトの2種。外形寸法は、W63×D116×H37mm、ケーブル長約1.5m、重量約120g。マウスセンサーはLED 1,200cpi。対応OSはWindows 8.1/8/7で、Core 2 Duo 1.2GHz以上のCPUが必要となる。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社キングジム: http://www.kingjim.co.jp/