2014.04.08 14:30 更新
2014.04.07 配信
SO-DIMM基板をそのまま利用した、Raspberry Piのユニークな新モデル「Raspberry Pi Compute Module」がリリースされた。
ボードサイズはDDR2 SO-DIMMと同サイズのW67.6×D30mm。基板上にはARMベースのSoC Broadcom「BCM2835」と512MBメモリ、SDカード同等の4GB eMMCフラッシュメモリを実装。インターフェイスも基板上のピンから利用可能で、HDMIやUSBを出力できる。
製品は本モジュールの組み込みに対応したI/Oボード「Compute Module IO Board」とともに、6月から発売開始。その後100個ロット30ドル前後の価格でモジュールの単体販売も行われる予定だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
Raspberry Pi Foundation: http://www.raspberrypi.org/