コストパフォーマンスに優れるSATA3.0対応SSD

昨年6月に開催されたCOMPUTEX 2013にてサンプル展示が行われた、TLC NANDフラッシュ採用SATA3.0（6Gbps）対応SSD「XT3」シリーズが正式リリースされた。

NANDフラッシュの製造プロセスは19nmで、「Advanced Endurance Write 」と「Super Cache」機能を備えたオリジナルファームウェアを採用することで、TLC NANDの弱点である耐久性を向上。

また読込500MB/sec、書込450MB/secの高速なアクセスを実現し、低コストでPCのパフォーマンスを引き上げることができるとしている。対応フォームファクタは2.5インチ（7mm厚）/1.8インチ/mSATAの3種で、容量は128GB、256GB、512GBの3モデルが展開される。

文： GDM編集部 池西 樹
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