2014.04.09 16:32 更新
2014.04.09 配信
Wi-Fiルーターの電波を中継して到達範囲を拡張できる無線LAN中継器が、バッファローよりリリースされた。本製品を使うことで、電波が届かなかった死角エリアで無線LANが利用できるほか、電波強度が弱く不安定なエリアでの通信状態を改善できる。
対応周波数は2.4GHz帯、対応規格はIEEE 802.11n/b/gで、ボタンを押すだけで親機との接続ができるWPSボタンを搭載。SSIDやパスワードの設定は共有されるため、子機の設定を変更する必要はない。
セキュリティは、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限に対応。アンテナ数は2本で、最大転送速度は300Mbps。外形寸法は、W55×D130×H159mm、重量約265g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/