2014.04.10 15:31 更新
2014.04.10 配信
インストゥルメントパネル(インパネ)向け12.3インチ液晶モジュールの新製品。上部2つのコーナーを切り落とした六角形デザインが特徴。長方形モデルでは難しかった、曲線美を活かしたコックピット風のインパネを実現することができる。
また製品の裏面には、マグネシウムフレーム標準装備。従来製品に比べて堅牢性・放熱性を向上させつつ、重量600gという軽量化を可能にした。
液晶パネルは輝度1,000cd/m2のIPSパネルで、周囲の明るさや角度に関係なく鮮明な表示が可能。さらに1,440×540ドットの高解像度を活かし、情報を集中表示させることで、ドライバーの視点移動を減らし、安全性も向上できるという。
文: GDM編集部 池西 樹
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