2014.04.14 14:26 更新
2014.04.14 配信
ソニーから、4Kモデルをはじめとした、大型TVに最適なホームシアターシステム4種がリリースされた。すべてのモデルにNFC機能とBluetooth機能が内蔵され、スマートフォンやタブレットと接続して、ワイヤレススピーカーとしても使用できる。
「HT-CT370」は、仮想サラウンド技術「S-Force PRO」と、ディフューザーを搭載するサウンドバーモデル。縦置き・横置き両対応のワイヤレスウーファーが付属され、設置スペースや配線を気にすることなく豊かな音場を再現することができる。
スピーカー構成は、フロント85W+85W、サブウーファー100W。外形寸法および重量は、スピーカー部がW900×D113×H50mm/2.4kg、サブウーファー部がW135×D394×H361.5mm/7.0kg。インターフェイスは、HDMI×1(出力)、HDMI×3(入力)、光デジタル×1(入力)、アナログ音声×1。
「HT-XT1」は、底面部にサブウーファーを内蔵するワンボックスモデル。天板部には強化ガラスが採用され、大型テレビの下にも設置することができる。
スピーカー構成は、フロント35W+35W、サブウーファー100W。外形寸法は、W720×D310×H72mm、重量8.0kg。インターフェイスは、HDMI×1(出力)、HDMI×3(入力)、光デジタル×1(入力)、アナログ音声×1(入力)。
HT-IV300 | BDV-N1B |
「HT-IV300」は、六角柱デザインのメインスピーカ×5とサブウーファーで構成される5.1chモデル。メインスピーカーには大口径65mmユニットが採用され、豊かなサラウンド環境を実現。また六角柱フォルムにより、ユニットを上向き、正面、下向きなど自由に設置できるのも特徴。
スピーカー構成は、フロント100W+100W、センター100W、サラウンド100W+100W、サブウーファー200W。外形寸法および重量は、メインスピーカーがW114×D102×H100mm/0.41kg、サブウーファーがW245×D325×H350mm/6.2kg。インターフェイスは、HDMI×1(出力)、HDMI×2(入力)、光デジタル×1(入力)、同軸デジタル×1(入力)、アナログ音声×1(入力)。
「BDV-N1B」は、昨年発売が開始された5.1chモデル「BDV-N1WL」のブラックカラーモデル。接続性に配慮し、リアスピーカーには配線が必要ないワイヤレス接続を採用する。
また「HT-XT1」「HT-IV300」「BDV-N1B」の3モデルには、ゲーム作品で採用されている5.1ch音声を、より臨場感豊かに再現できる「ゲームモード」を搭載。PS4のサウンドシステムとしても向く。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/