2014.04.14 16:33 更新
2014.04.14 配信
NECディスプレイソリューションズは、同社が展開するデータプロジェクタ「ビューライト」シリーズより、DLPプロジェクタ3種をリリースした。
使用中の消費電力を削減するため、投影する映像に合わせて明るさを自動調整する「オートエコ」のほか、小さい画面での投影に向く低輝度モード、「エコ1」「エコ2」の3種類の「エコモード」を搭載。
さらに周囲の明るさに合わせて輝度を調整する「外光センサー」や、エコモードで削減した消費電力を、CO2排出削減量に換算して積算表示する「カーボンメータ」など充実した省電力機能を備える。
製品ラインナップは、WXGA対応の4,000ルーメンモデル「NP-M402WJD」を筆頭に、WXGA対応の3,500ルーメンモデル「NP-M362WJD」、XGA対応の4,000ルーメンモデル「NP-M402XJD」の3種。
入力インターフェイスは、HDMI×2、D-Sub×1、RCA×1、ステレオミニジャック×1、USB×3(タイプA×1/無線用タイプA×1/タイプB×1)、ギガビットLAN×1。出力インターフェイスは、D-Sub×1、ステレオミニジャック×1。また本体には20Wのモノラルスピーカが搭載され、ネットワーク接続やUSB出力にも対応する。
外形寸法は、W368×D286×H98mm、重量3.5kg。製品にはリモコン、電源コード、D-Subケーブル、USBケーブル、ソフトケース、ドライバCD-ROM、各種マニュアル類が同梱される。
文: GDM編集部 池西 樹
NECディスプレイソリューションズ: http://www.nec-display.com/