買ってすぐに利用できるLTEサービス。関空には国内初の自動SIM販売機も

必要なタイミングで購入後すぐにLTE通信が利用できる、プリペイド式データ通信サービス「Prepaid LTE SIM by So-net」の提供が今月末から開始される。NTTドコモの回線を使用するMVNO方式のため、ドコモのXi・FOMAエリアで利用可能。通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsと高速だ。

通信プランは容量100MBの「プラン100M」と500MBの「プラン500M」の2種類で、SIMカードサイズは標準SIMとmicroSIM、nanoSIMの3種類をそれぞれラインナップ。価格は100MBが利用期間30日で税込3,000円、500MBは利用期間60日の税込5,000円で提供される。
　利用状況はユーザーWEBからいつでも確認可能で、クレジットカード決済による追加チャージにも対応。価格は「チャージ200M」（30日間）が税抜1,500円、「チャージ500M」（30日間）が税抜2,000円、「チャージ1G」（60日間）が税抜2,838円となっている。

サービス開始は4月22日。各販売店のほか、成田国際空港や新千歳国際空港などで販売予定。また、関西国際空港では国際空港初となる、自動販売機によるSIMパッケージ販売も行われる。

文： GDM編集部 絵踏 一
ソネット株式会社： http://www.so-net.ne.jp/