2014.04.15 15:00 更新
2014.04.15 配信
ビデオメモリ16GBのプロユース向けグラフィックス、AMD Fire Pro W9100を搭載する、ハイエンドワークステーションがMouseProブランドよりリリースされた。発売は2014年夏頃予定で、本日より実際の導入に向けた評価サンプル貸し出しサービスの受付がスタートしている。
製品ラインナップは、Intel Xeon E5-2620 v2(6コア/12スレッド/定格2.10GHz/TB時2.60GHz/15MBキャッシュ/2CPU)、DDR3 32GBメモリ、256GB SSD、3TB HDD構成の「MousePro-W720DF9HS」をベースに、64GBメモリ、512GB SSD(256GB×2/RAID 0)、6TB HDD(3TB×2/RAID 0)に拡張したミドルレンジ「MousePro-W720DF9HX」、Intel Xeon E5-2690 v2(10コア/20スレッド/定格3.00GHz/TB時3.60GHz/25MBキャッシュ/2CPU)、DDR3 128GBメモリ、1024GB SSD(512GB×2/RAID 0)、10TB HDD(5TB×2/RAID 0)構成のハイエンド「MousePro-W790DF9HXF」の計3モデル。
チップセットはIntel C602、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵し、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の900Wモデルをマウントさせた。なおOSはWindows 8.1 Pro 64bit版がプリインストールされ、各種カスタマイズにも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/