2014.04.15 14:46 更新
2014.04.15 配信
本物の戦闘機をベースに開発されたフライトシミュレーター用コントローラの新モデル「Saitek Pro Flight X-55 Rhino H.O.T.A.S. System for PC」がマッドキャッツから登場。優れた操作性とカスタマイズ性を備え、最新の戦闘機からクラシックなシングルシート機体までを幅広く操作できる。
細かな操作を正確に反映するため軸操作に高精度16ビット入力を採用、これまでにない「ミリタリーレベル」の正確さを実現。さらにスティックの負荷を付属スプリング交換で調整できる機能を搭載し、好みや機体に応じて強弱を調整できるようになった。
また、スロットルユニットは、2基のエンジンに対応するツインスロットル機構を実装。スロットルロックによるシングルスロットル動作も可能なほか、本体には7つの3方向トグルスイッチ、2つのロータリースイッチも備える。
接続インターフェイスはUSBで、スティックユニットとスロットルユニットはそれぞれ個別接続となる。また、カスタマイズ用に軸の“効き具合”も詳細に設定できる「H.O.T.A.S.ソフトウェア」が提供される。
文: GDM編集部 絵踏 一
マッドキャッツ株式会社: http://madcatz.co.jp/