2014.04.16 11:34 更新
2014.04.16 配信
東芝は、世界初となる4K(3,840×2,160ドット)液晶ディスプレイを搭載するノートPC「dynabook T954」(型番:PT95489LHXG)を発表。4月25日より発売を開始する。
「dynabook T954」では、同社の4K対応テレビ「レグザ」の技術を応用し、1インチあたり282ピクセルの高解像度表示が可能。またテクニカラー社の認証を取得した色彩によるカラーキャリブレーションを実施することで、正確な色再現性を実現し、映像コンテンツからテキストまで美しく表現できる。
主なスペックは、チップセットにIntel HM86 Expressを採用する、Core i7-4700HQ構成。グラフィックスチップはAMD Radeon R9 M265Xで、DDR3 8GB(4GB×2)、1TBハイブリッドドライブ、BDXL対応Blu-rayドライブなどで構成される。
液晶サイズは15.6インチで、マルチタッチ対応。インターフェイスは、USB3.0×4、ヘッドホン出力×1、マイク・オーディオ入力×1、HDMI×1、UHS-II規格SDカードスロットなど。ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
外形寸法は、W377.5×D244.0×H27.9mm、重量約2.4kg。OSはWindows 8.1 64bit版がプリインストールされ、直販サイトでは4月21日までの期間限定でモニター販売が開始されている。なお入札金額は税込218,400円~248,200円。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/