2014.04.17 12:28 更新
2014.04.17 配信
教育現場やビジネスパーソン向けに、キーボードで効率的に入力できるWindowsタブレットがNECからリリースされた。購入時に着脱式キーボードを選択可能で、OSはWindows 8.1 Pro Updateを搭載。10.1インチ「VersaPro タイプVT」と12.5インチ「VersaPro タイプVZ」の2製品をラインナップ、「タイプVT」にはLTEモデルも用意される。
厚み8.95mm、重さ約598gの薄型・軽量ボディを採用。CPUはIntel Atom Z3795(最大2.39GHz)を搭載し、バッテリーは約10.1時間駆動のロングライフを実現した。液晶ディスプレイは1,920×1,200ドットの高解像度表示に対応、米Corning社製の強化ガラスゴリラガラスを採用するなど耐久性にも優れる。また、専用デジタイザーペンによる、1,024段階筆圧検知の手書き入力にも対応する。
その他スペックは、メモリ4GB、内蔵ストレージ64GBなど。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。インターフェイスはmicroSDXC対応のmicroSDスロット、USB2.0×1、microHDMI×1、オーディオ入出力を備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本電気株式会社: http://www.nec.co.jp/