2014.04.18 09:00 更新
2014.04.18 配信
大型アクリルウインドウを採用した、フルタワーPCケース。対応フォームファクタはE-ATX(304.8×269.2mmまで)/XL-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。内部容積の広さを生かした高い拡張性が特徴。
両側面には「スイングアウトサイドパネル」を採用。約200°の開閉と、着脱ギミックを装備。左側面はほぼ全面がアクリル仕様で、フロント寄りドライブベイを含めた内部構成パーツほぼ全てが透けて見える。
また冷却機構は、標準搭載でフロント140mm×2(LED内蔵)、リア140mm×1(120mm換装可能)。オプションで、トップ120mm×3または140mm×2、ボトム120mm×1となり、オールインワン水冷ユニット「H110」「H100i」などの大型ラジエターも搭載できる。
「H110」「H100i」などの大型ラジエターも搭載可能。フロントトップには2段階回転制御可能なファンコントローラーも備える |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3(ツールフリー)、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×4を備え、拡張スロットはハイエンドマルチグラフィックス構成に対応する全9段仕様。ケーブルマネジメント機構もゆったりとしたスペースと多数のケーブルスルーホールを備える事で、スッキリとした配線を容易に行う事ができる。
ハイエンド構成でも内部が広い大型PCケースだけに、PCパーツ同士を無理なくマウントする事が可能 |
外形寸法はW246×D564×H568mm、重量約10kg。オプションの電源ユニットはボトムレイアウト。フロントアクセスポートは、USB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力端子を備える。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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