最大で20コア40スレッドと128GBものECC対応メモリ構成可能

　マウス法人専用PCブランドMouseProに属する、3DCADや3Dシミュレーション用途に最適な高性能ワークステーション。最大20コア40スレッドと128GB ECC対応メモリを組み合わせた並列処理環境が構築できる。

「MousePro-W720DQ5X」の基本構成は、CPUにIntel Xeon E5-2620v2（6コア/12スレッド/2.10GHz/TB時最大2.60GHz/15MBキャッシュ）をデュアル装備。チップセットはIntel C602で、グラフィックスカードにはNVIDIA Quadro K5000 4GB（DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×2）を備えた。
　またメインメモリはDDR3 64GB（PC3-12800/8GB×8/ECC）で、ストレージには256GB SSDと2TB HDDが標準で装備される。

その他詳細スペックは以下通りで、各種カスタマイズに対応。1年間の無償ピックアップ保証と、24時間365日電話サポートが提供される。

なお、Xeon E5-2620v2シングル構成の「MousePro-W720SQ5S」（基本構成売価税抜568,000円）と、「MousePro-W720SQ4S」（基本構成売価税抜378,000円）も同時発売。

文： GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター： http://www.mouse-jp.co.jp/