2014.04.23 10:39 更新
2014.04.22 配信
スタイリッシュな外観が特徴のNZXT「Phantom」シリーズから、コスト重視のエントリーモデル「Phantom 240」が登場。これまでの曲線を活かしたデザインを踏襲しつつ、売価69.99ドルという低価格を実現した。
サイドパネルには大型のアクリルウインドウが用意される |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×6。拡張スロットは7段で、グラフィックスカード搭載スペースは標準で290mm、2.5/3.5インチシャドウベイを取り外せば最大400mmまで対応する。
冷却システムは、フロント120mm×2(1台標準装備)、トップ120/140mm×2(オプション)、リア120mm×1(標準装備)、ボトム120mm×1(オプション)。CPUクーラーは全高158mmまでサポートされ、CPUクーラー取り付け用ホール、水冷用ホール、17mmの裏配線用スペースなどのギミックを備える。
本体カラーはホワイトのみ。材質はスチールとプラスティックで、対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は、W195×D530×H529mm、重量8.1kg。なおボトム配置の電源ユニットは別売り。
文: GDM編集部 池西 樹
NZXT: http://www.nzxt.com/