AVアンプ業界初NFC対応のインテグレートアンプ

DSD（Direct Stream Digital）音源（2.8MHz）を含む、192kHz/24bit（WAV、FLAC、AIFF）、最大96kHz/24bit （ALAC）に対応した、ハイレゾ音源サポートのマルチチャンネルインテグレートアンプ。

AVアンプ業界初となる、NFC（Near Field Communication）搭載モデルで、スマートフォンやタブレット等の対応機器を本機をかざす事で音楽再生をワイヤレスで行える、ワンタッチリスニングが楽しめる。
　また、本体前面にはUSB端子を備え、ウォークマンやiPod touch/iPod/iPhone等の接続も可能。さらに無線LAN接続にも対応し、PCやNASに保存した音楽データの再生をはじめ、クラウドベースの定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」「radiko.jp」「TuneIn Radio」等のストリーミング再生も、より高音質で視聴できる。

接続したディスプレイ画面上で、GUI（グラフィカル・ユーザー・インターフェース）による快適な操作をサポート

その他、ガラスエポキシ基板の高品位なオーディオ回路の採用、デジタルオーディオ信号の高音質再生技術、小音量時の映画観賞でも迫力を損なわない音量聴感補正技術「サウンド・オプティマイザー」、音声の位置を好みの高さに引き上げる「センタースピーカー・リフトアップ」機能、「4Kパススルー」「4Kアップスケーラー」機能など。

実用最大出力は、フロント165W+165W（定格100W+100W）、センター165W（100W）、サラウンド165W+165W（100W+100W）、サラウンドバック/フロントハイ共有165W+165W（100W+100W）。

なおハイレゾ対応（DSDは非対応）「STR-DN850」（税抜52,000円/7月15日発売）、およびネットワーク再生非対応のエントリーモデル「STR-DH750」（税抜40,000円/5月20日発売）も発表されている。

STR-DN850	STR-DH750

文： GDM編集部 松枝 清顕
ソニー株式会社： http://www.sony.jp/