水平/垂直178度の広視野角を誇るスクエア液晶

オフィスユースやコントロールルームで需要の多い、19インチスクエア液晶の新製品。水平/垂直178度のIPSパネルが採用され、複数人でのモニタ監視やマルチモニタでも、一貫性のある安定した表示を可能にした。

また外光センサーに合わせて明るさを最適化する「Auto EcoView」機能と、紙に似た色合いでブルーライトを大幅にカットするPaperモードを実装。さらにノングレア仕様とすることで光の反射を防ぎ、疲れ目を軽減させることができる。

最大解像度は1,280×1,024ドット、輝度は250cd/m2、コントラスト比1,000：1、応答速度は14ms（G to G）。インターフェイスは、D-Sub×1、DVI-D（HDCP機能付き）、ステレオミニジャック×1、ヘッドホン端子×1が用意され、0.5W+0.5Wのステレオスピーカーが内蔵される。

本体カラーはブラックとホワイトの2色展開。バックライトはLEDで、標準消費電力は12W、省電力時0.5W。外形寸法は、W405×D61.5×H334mm、重量約4.0kg。

文： GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社（ワールドワイド向け）： http://www.eizo.com/