2014.04.25 10:49 更新
2014.04.25 配信
OCZブランドから、PCI-Express対応SSDの新モデル「RevoDrive 350」シリーズがリリースされた。バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x8)で、NANDフラッシュには同社が積極的に採用進める東芝製19nm MLCが搭載される。
コントローラにはLSI「SandForce SF2282」×4とVCA 2.0を搭載。広い帯域幅を活かし、RAID構成とすることでシーケンシャル読込最大1,800MB/sec、書込最大1,700MB/sec、ランダム読込最大135,000 IOPS、書込最大140,000 IOPSの高速転送を実現した。
容量ラインナップは240GB、480GB、960GBの3モデル。本体表面には冷却用ヒートシンクを兼ねた金属製パネルが搭載され、VCA 2.0コントローラにより、RAID 0構成ながらTRIMもサポートされる。
外形寸法は、W126.3×L180.9×21.6mm、重量最大310g。耐久性は50GB/day(一般的なワークロード下)で3年間、MTBFは200万時間、製品保証は3年間。対応OSは、Windows 8.1/8/7、Linux。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions: http://ocz.com/